タナカ マサシ   TANAKA MASASHI
  田中 雅士
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯内療法学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2024/05/16
発表テーマ ケイ酸カルシウムを基盤とした新規覆髄材の開発 3)水和によるケイ酸カルシウムの組成変化
会議名 第160回日本歯科保存学会2024年度春季学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催期間 2024/05/16~2024/05/17
発表者・共同発表者 伊藤友見,田中雅士,長谷川智哉,新谷耕平,笹本法寛,奥山克史,河野 哲
概要 Mineral Trioxide Aggregate(MTA)は、ケイ酸カルシウム系の水和反応により抗菌作用や硬組織誘導能など高い生体親和性を示すため、歯髄温存療法において高い成功率を収めることが報告されている。本研究では、前報で合成したケイ酸カルシウム、ケイ酸二、三カルシウムのpH変化の要因を特定するため、水和反応における経時的変化をエックス線回析にて分析したため報告する。