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キシモト トシユキ
KISHIMOTO TOSHIYUKI
岸本 敏幸 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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| 発表年月日 | 2026/07/17 |
| 発表テーマ | リエントリー性心房頻拍症を有する複雑性先天性心疾患患者に対する静脈内鎮静法の1例 |
| 会議名 | 第60回中部歯科麻酔研究会 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 岸本敏幸,中原芙由花,林里映,杉原賀子,小崎芳彦,櫻井学,半田俊之 |
| 概要 | 患者は25歳、女性。歯科治療に対して恐怖心が著しく治療困難であることから、静脈内鎮静法下に抜歯術およびう蝕治療が予定された。既往にモザイク型13トリソミー症候群、Fallot四徴症型両大血管右室起始、肺動脈弁閉鎖不全、大動脈弁閉鎖不全、術後瘢痕によるリエントリー性心房頻拍があった。静脈確保後にアンピシリンナトリウムの静脈内投与が行われ、術中麻酔管理にはミダゾラム、プロポフォールを用いた。局所麻酔薬中のアドレナリンやストレスにより分泌される内因性カテコラミンは心房頻拍の増悪因子になり得る。また、右心不全、肺動脈弁閉鎖不全、大動脈弁閉鎖不全による影響で、徐脈、頻脈はともに全身うっ血の増悪や心不全の増悪をきたす。そのため、本症例は局所麻酔薬中のアドレナリン投与量制限や静脈内鎮静法を施行し、心拍数の安定化に留意することが重要であった。 |