カイハラ ヤスタカ   KAIHARA YASUTAKA
  海原 康孝
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 小児歯科学
   職種   准教授
発表年月日 2013/11
発表テーマ 大学病院小児歯科へ齲蝕処置を目的とした患児の実態調査 -紹介患児の動向からみた小児の歯科治療の実態
会議名 第32回 日本小児歯科学会中四国地方会
学会区分 地方学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 島田 歩,海原康孝,香西克之,光畑智恵子
概要 歯科開業医から齲蝕処置を目的として紹介された小児について調査した。1歳から6歳までの患児が全体の88.3%を占め,齲蝕罹患歯数の平均値は8.8本~11.5本であった。紹介理由は「協力度不良」が最も多かった。84.5%の患児に歯髄処置または抜歯が必要であった。つまり,紹介患者の特徴として,低年齢で多くの齲蝕罹患歯を有し,歯科治療への協力度が低いことが示された。