ムラマツ ヤスノリ
MURAMATSU YASUNORI
村松 泰徳 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/11/13 |
発表テーマ | 当科における全身麻酔症例へのPCR検査の実施と新型コロナウイルス感染症対策の報告 |
会議名 | 第66回日本口腔外科学会学術総会・学術大会 |
主催者 | 日本口腔外科学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 千葉県幕張メッセ国際会議場 |
開催期間 | 2121/11/12~2121/11/14 |
発表者・共同発表者 | 安田 雅基、江原 雄一、村松 泰徳、長繩 鋼亮、渡邉 一弘、高橋 萌、 鵜飼 哲、松下貴裕、島村 佳明、稲垣 友里 |
概要 | 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策として、2020年4月から5月にかけて,全身麻酔症例は緊急性のない手術は延期,あるいは外来で対応可能な事例は外来手術に変更して対応した。2020年5月には全館の対応マニュアルが作成され、全身麻酔下で手術を受ける患者全症例に対して、鼻咽頭ぬぐい液を用いたPCR検査を実施し、陰性であること確認した上で、全身麻酔下での手術を施行した。2020年5月から2021年5月までの1年間における全科のPCR検査実施件数762件のうち、当科は150件のPCR検査を行い結果はすべて陰性であった。
当院および当科では、今後とも医療従事者の感染予防対策、院内感染の予防を適切に行うとともに、今後もとくに陽性患者が確認された時の迅速な対応を行えるようにマニュアルの改変や充実化を図り、COVID-19の流行以前と変わらない質の高い医療を提供できるように努めていくことが重要である。 |