ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/09/08 |
発表テーマ | The Effect of Positive Strokes of College Sports Coaches on Athletes' Achievement Motive |
会議名 | THE 25th JAPAN-KOREA JOINT SYMPOSIUM AND CONFERENCE ON HUMAN FACTORS AND ERGONOMICS |
主催者 | Ergonomics Society of Korea and Japan Human Factors and Ergonomics Society |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 千葉 |
開催期間 | 2023/09/07~2023/09/08 |
発表者・共同発表者 | Naoto Shoji |
概要 | この研究は、達成動機に対するポジティブ・ストロークとネガティブ・ストロークの影響を検証することを目的とした。多くの領域で成功と関連があることが明らかになっている達成動機が、アスリートのパフォーマンスの代理指標として用いられた。研究デザインは横断的研究であった。対象者は3つの大学の4つのチームに所属する大学生アスリート168名であった。Web質問票調査を実施し、対象者は達成動機尺度、コーチからのポジティブ・ストロークとネガティブ・ストロークに対する認識について回答した。達成動機の要因である「最善を尽くす」ことと「ヒエラルキー上位願望」に対するポジティブ・ストロークとネガティブ・ストロークの影響を分析するために、GLMを用い分析した。次に、推定限界平均の多重比較をANCOVAにより行った。結果は、ポジティブ・ストロークが達成動機の下位因子「最善を尽くす」と「ヒエラルキー上位願望」にポジティブな影響を及ぼすことが明らかになった。 |