カジヤマ トシヒト
KAJIYAMA TOSHIHITO
梶山 俊仁 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 コーチング科学 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/09 |
発表テーマ | ゲーム参加人数とコート面積がサッカーゲーム中の心拍数に及ぼす影響 ― 高校サッカー選手の場合 ― |
会議名 | 第60回日本体育学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島大学 |
発表者・共同発表者 | 梶山俊仁,黒川隆志,黒坂志穂,出口達也,大塚道太,田村進,古田久 |
概要 | 高校サッカー選手を対象とし,サッカーゲームにおける競技人数とコート面積の違いがゲーム中心拍数(以下HR)に及ぼす影響を体系的に検討した.その結果,ミニ3対3はミニ6対6及びミニ9対9よりHRが高く,ラージ3対3及びラージ6対6はラージ9対9よりHRが高かった.また,同一の人数制では6対6と9対9の場合にはミニコートはラージコートよりHRが高かった.更に,サッカー選手の有酸素能力改善に効果が高い競技人数はミニコートでは10.8人/1000㎡,ラージコートでは5.4人/1000㎡以下と推定された. |