ゴトウ タカシ
GOTO TAKASHI
後藤 隆志 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2024/03/15 |
発表テーマ | Evaluation of sedation depth using a pulse oximeter |
会議名 | 17th International dental congress on anesthesia, sedation and pain control(IFDAS 2024) |
主催者 | The International Federation of Dental Anesthesiology Societies (IFDAS) |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | アメリカ合衆国 |
開催地名 | Las Vegas |
開催期間 | 2024/03/14~2024/03/16 |
発表者・共同発表者 | Hayashi S, Goto T, Sakurai S |
概要 | 静脈内鎮静法において、パルスオキシメータは呼吸状態の評価項目である経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定のため全例に装着する必要があるが、SpO2以外に灌流指標(PI: Perfusion index)を同時に測定している.PIは全身麻酔中の麻酔深度の評価が可能であるとの報告があるため,静脈内鎮静法中の鎮静深度も評価が行える可能性が高い.そこで,健康成人男性を対象として,静脈内鎮静法中のPIおよびBIS値の関係を検討した.その結果,PIとBIS値には負の相関関係が認められたことから,パルスオキシメータで鎮静深度を把握することは可能であり,臨床的にも簡便で,有用であると考えられた. |