ムラマツ ヤスノリ
MURAMATSU YASUNORI
村松 泰徳 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/09/18 |
発表テーマ | Artepillin C および Caffeic acid phenethyl ester (CAPE)による IL-2 産生促進作用の比較 |
会議名 | 第64回歯科基礎医学会学術大会 |
主催者 | 歯科基礎医学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 徳島 |
開催期間 | 2022/09/17~2022/09/19 |
発表者・共同発表者 | 高橋 萌、神谷真子、池野久美子、上野恭平、梅村直樹、高山英次、川木晴美、中村源次郎、村松泰徳、近藤信夫 |
概要 | 中国産プロポリス(CP においても、主要成分の一つであるCaffeic acid phenetyl ester (CAPE)が、抗CD3抗体刺激マウス脾細胞のIL‐2産生を促進するが、本研究ではこれらプロポリスのIL-2産生促進機構を比較検討した。
CAPE による抗体刺激脾細胞のIL-2産生促進作用は、カルシウムチャネルの働きに依存し T細胞分画のみで十分発揮されるのに対して、artepiilin Cによる同様のIL-2産生促進用は、刺激後のT細胞のみならず、T細胞以外の、おそらく 細胞を中心とした脾細胞分画との相互作用を必要とすることが示唆された。 |