イワサ ナオキ
IWASA NAOKI
岩佐 直樹 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 スポーツ教育学 職種 講師 |
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発表年月日 | 2016/08 |
発表テーマ | 国家公務員法の制定過程におけるアメリカのレクリエーション活動に関する方針について-1945年12月~1947年4月までのGHQ民政局及び対日合衆国人事行政顧問団の議論を通して- |
会議名 | 日本体育学会第67回大会体育史専門分科会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪体育大学 |
発表者・共同発表者 | 岩佐直樹、來田享子 |
概要 | 本研究では、国家公務員法制定過程におけるレクリエーション活動に関する方針について、GHQ民生局及びそこでの方針を引き継いだ人事行政顧問団(以下、顧問団)における議論を検討した。検討の結果、1947年4月頃から顧問団第4委員会で議論されたことが明らかになった。第4委員会では、レクリエーション活動を職員問題として労働問題の文脈で議論していた。しかし、顧問団が47年に発表した報告書には、レクリエーション活動が「能率増進」のために実施されることが記載された。 |