カミヤ マサコ
KAMIYA MASAKO
神谷 真子 所属 朝日大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/10/10 |
発表テーマ | 中国産プロポリスによる抗 CD3 刺激脾細胞のサイトカイン産生の調節 |
会議名 | 第63回歯科基礎医学会学術大会 |
主催者 | 日本歯科基礎医学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 横須賀 |
開催期間 | 2021/10/09~2021/10/17 |
発表者・共同発表者 | 安藤 恵、神谷 真子、池野久美子、上野 恭平、梅村 直己、髙山 英次、川木 晴美、中村源次郎、近藤 信夫 |
概要 | マウス抗CD3抗体刺激脾細胞のサイトカイン産生能に対する中国産プロポリス(CP)の作用を検討した。その結果、処理後48時間の刺激脾細胞のviabilityを低下させない希釈濃度のCPにより、IL-2産生は顕著に、IL-4は有意に促進されるのに対して、IFN-γ、IL-6産生は抑制され、一方、およびIL-10産生に有意な変化は見られなかった。CPの主要成分の一つであるカフェイン酸フェネチルエステル(CAPE, 12.5μM)を添加すると上記とほぼ同様のサイトカイン産生の変化が観察され、この物質がCPによるサイトカイン制御の中心的役割を担うことが示唆された。 |