カミヤ マサコ   KAMIYA MASAKO
  神谷 真子
   所属   朝日大学  保健医療学部救急救命学科 教養基礎講座
   職種   教授
発表年月日 2024/11/03
発表テーマ マウス刺激脾細胞のインターフェロンγ産生能におよぼす間質細胞の効果はミダゾラムにより改変される
会議名 第66 回歯科基礎医学会学術大会
主催者 歯科基礎医学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 長崎
開催期間 2024/11/02~2024/11/04
発表者・共同発表者 神谷 真子,髙山 英次,梅村 直己,上野 恭平,村松 泰徳,川木 晴美,近藤 信夫
概要 腫瘍組織内の免疫抑制環境の形成には、がん関連線維芽細胞に代表される「間質細胞」の寄与が注目されており、我々もマウス胎児由来繊維芽細胞株(10T1/2)が、口腔扁平上皮癌細胞株(Sq-1979)由来の液性因子の作用をうけて、刺激脾細胞からのインターフェロン(IFN)-γ産生を強く抑制することを明らかにしている。本研究では、麻酔薬の免疫かく乱作用の実態を検討する目的で、麻酔導入薬・鎮静薬のひとつであるミダゾラムが、この10T1/2の免疫調節機能にあたえる影響を観察した。
その結果から、ミダゾラムは、1)マウス刺激脾細胞のIFN-γ産生に対する10T1/2の効果を改変し、高濃度領域ではむしろ10T1/2はIFN-γ産生の賦活化に寄与すること、2)本効果はBZPRを介すものではない可能性が指摘できた。