カワキ ハルミ   KAWAKI HARUMI
  川木 晴美
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2013/06/27
発表テーマ 象牙質・幹細胞複合体の骨再生への応用
会議名 第138回日本歯科保存学会2013年度春季学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 田中雅士,小栗健策,森春菜,川木晴美,近藤信夫,吉田隆一
概要 象牙質と幹細胞を疑集させた複合体として骨補填材への応用を目的として凝集塊の形状の観察、細胞数、アルカリホスファターゼ(ALP)活性について検討した。その結果、ヒト歯髄幹細胞はすべての材料とともに細胞塊を形成し、骨補填材への応用の可能性が示唆された。また、象牙質顆粒の細胞塊では細胞増殖が促進されており、ALP活性はHAの方が高かったことから細胞増殖に有用な材料であることが示された。