タナカ オサム
TANAKA OSAMU
田中 修 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2017/07 |
発表テーマ | 肝細胞癌および肝門部胆管癌に対する放射線治療のための鉄含有金マーカーの初期経験 |
会議名 | 日本肝癌研究会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 田中修,小木曽英介,林秀樹,西垣洋一,冨田栄一,飯田高嘉,横山貴優,広瀬茂樹 |
概要 | 肝腫瘍に対するStereotactic body radiotherapy(SBRT)において照射精度を保つためには金マーカー(gold marker)の留置が必要である。金マーカーが大きければ画像で認識しやすいが、CTにおいてアーチファクトが大きくなる。しかし小さいとMRIでの視認性が悪くなる。放射線治療を行う際にはCTとMRIの画像合成が必要であり、金マーカーを目印として行っている。今回、我々は0.5%の鉄を含有した金マーカーを用いて肝エコー、CT、MRIおよび放射線治療装置での視認性について初期経験として報告する。 |