ヤスオ トシアキ   YASUO TOSHIAKI
  安尾 敏明
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2012/09
発表テーマ 条件刺激として混合味溶液を用いた味覚嫌悪学習の特徴
会議名 第54回歯科基礎医学会学術大会・総会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 片川吉尚、安尾敏明、玄景華、硲哲崇
概要 本研究では、あらかじめ味覚嫌悪条件づけ実験に用いる味溶液の嗜好性48時間2瓶法を用いて検討した後、高嗜好性または低嗜好混合味溶液をCSとした味覚嫌悪の般化パターンをリック測定法を用いた行動学的な方法で検討し、混合味溶液に味覚嫌悪が条件づけられたラントがそのコンポーネントの味にも般化するのかを検討した。その結果、ラントが混合味溶液に含有するそのコンポーネントを識別している可能性、味覚嫌悪条件づけは、呈示された溶液の嗜好性が重要となっている可能性が示唆された。