ヤスオ トシアキ   YASUO TOSHIAKI
  安尾 敏明
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2013/09
発表テーマ マウス味蕾におけるCl-ランポーターの発現解析
会議名 日本味と匂学会第47回大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 伊藤友紀、安尾敏明、吉田竜介、ニノ宮裕三
概要 味細胞におけるCl⁻トランスポーターであるNKCCl及びKCC2の発現を免疫組織化学的に調べると、有郭及び茸状乳頭味細胞で両トランスポーターが発現しており、TlR3発現味細胞では、KCC2よりもNKCC1の発現割合が大きかつた。従つて、一部の味細胞ではNKCC1を有意に発現し、細胞内Cl⁻濃度が高く保たれるため、興奮性応答が生じる可能性が示唆された。