ゴトウ タカシ   GOTO TAKASHI
  後藤 隆志
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2015/10
発表テーマ デスフルランの使用は全身麻酔後のPONVのリスク因子となりうるか
会議名 第43回 日本歯科麻酔学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鷲見成紀, 後藤隆志, 酒井彩花, 鶴田竜一, 遠藤為成, 名知ひかる, 住友伸一郎, 櫻井学
概要 朝日大学歯学部附属病院においてPONVの発生率が2014年度に急激に増加したため、PONVの増加の原因を検討することとした。PONVの発生率は、静脈麻酔薬よりも吸入麻酔薬で麻酔維持をした症例の方が有意に高かった(プロポフォール:7.0%、セボフルラン:16.6%、デスフルラン:42.8%)。また、男性よりも女性、胃管留置症例、麻酔時間が長い症例の方が有意にPONVの発生率は高かった。