ゴトウ タカシ   GOTO TAKASHI
  後藤 隆志
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2018/11/18
発表テーマ 静脈内鎮静法中の少量レミフェンタニル投与が異常絞扼反射の抑制に有用であった症例
会議名 第35回 障害者歯科学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 後藤隆志, 岸本敏幸, 太田恵未, 棚橋幹基, 玄景華, 櫻井学
概要 異常絞扼反射を有する障害者の静脈内鎮静法(IVS)に小量レミフェンタニルを併用したところ、良好な術中管理を行えたので報告を行った。症例:14歳の男子、身長176cm、体重65kg。IVSはプロポフォール(TCI 2µg/mL)にレミフェンタニル(0.05µg/kg/min)を併用した。術中、軽度の呼吸抑制が認められたが、レミフェンタニルを使用していないIVSと同様の周術期管理で安全に治療が行えた。