スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2012/03
発表テーマ 胎生ラット孤束核吻側部におけるニューロンのシナプス応答について
会議名 第89回日本生理学会大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Suwabe T,Mistretta CM,Krull CE,Bradley RM
概要 孤束から孤束核ニューロンへのシナプス伝達機構がいつ頃形成されるのかを調べるため、胎生ラットの脳幹スライス標本を作製し、孤束の電気刺激により生じる孤束核ニューロンのシナプス後電位をパッチクランプ法で記録し、免疫染色により孤束核に投射する求心性神経線維の走行を観察した。パッチクランプ記録により胎齢16日にはグルタミン酸とGABAを介するシナプス伝達がみられ、免疫染色により求心性神経線維が孤束核内に複雑な神経線維網を構築していることが明らかになった。