クラチ　マサカズ   KURACHI MASAKAZU   倉知　正和    所属   朝日大学  大学 教育職員    職種   教授
発表年月日	2009/04/12
発表テーマ	銀ナノ粒子による歯科用陶材の高靭化
会議名	第52回日本歯科理工学会学術講演会
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	宇野光乗,野々垣龍吾,大森俊和,倉知正和,若松宣一,飯島まゆみ,土井　豊,後藤隆泰
概要	銀ナノ粒子の添加量の違いがPorcelainのHv、破壊靭性に与える影響を検討した。その結果、銀ナノ粒子の濃度を500ppmまで増加させた場合では、銀ナノ粒子の添加量に伴ってHvが有意に増加し、銀ナノ粒子の添加がporcelainの焼結を抑制しないこと、そしてビッカース圧子圧入によ圧痕端から進展するMedian亀裂長さの平均値の検討から、銀ナノ粒子の添加効果にporcelainの組成が大きく影響することが分かった。