クラチ　マサカズ   KURACHI MASAKAZU   倉知　正和    所属   朝日大学  大学 教育職員    職種   教授
発表年月日	2001/07
発表テーマ	顎関節症患者の診断基準としての最大下顎開閉口運動の速度解析
会議名	第14回日本顎関節学会総会・学術大会
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	横山貴紀,倉知正和,宇野光乗,田辺俊一郎,東山秀敏,石神　元
概要	下顎運動の動的パラメータ，すなわち繰り返し行わせた最大下顎開閉口運動時の両側顆頭点の移動速度と下顎回転速度の形態的類似度が顎関節症患者の診断基準と成り得るのではないかと考え検討した。その結果，下顎回転速度の類似度を表すKendallの一致係数値は，閉口路で0.85を境界値として健常者と異常者をほぼ判別できた。