クラチ マサカズ   KURACHI MASAKAZU
  倉知 正和
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2004/10/16
発表テーマ ストレス刺激による唾液中GH濃度の変動様相
会議名 第112回日本補綴歯科学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 村田辰夫,横山佳郎,倉知正和,山村善治
概要 顎関節症の発症要因の一つである心理的ストレスの程度を,唾液中から検出可能な成長ホルモンの分泌濃度から判定可能かどうかを検討した.
その結果,刺激負荷直後には分泌濃度に変化は見られなかったが,翌日には刺激の種類に対応した有意な濃度変化がみられた.したがって,唾液中の成長ホルモンの分析によってストレスの内容と程度が把握出来る可能性が示唆された.