オオモリ トシカズ   OOMORI TOSHIKAZU
  大森 俊和
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2007/05
発表テーマ 下顎舌側床装着によるピッチ曲線への影響
会議名 日本補綴歯科学会第116回学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 岩根史明、山村理、松本郁人、藤林晃一郎、丸井義仁、村上昌之、大森俊和、羽田詩子、三村真一、藤原周
概要 種々の口蓋部の補綴装置において発音ヘ影響することは多くの研究がなされているが今回、下顎舌側床にてピンチ曲線の変化を観察してみた。V― C―V系列で開止音を間にはさみ音声分析ソフトにて分析した。その結果、被験語全体、無声部、有声部に変化が認められ、無声部は全体的に延長する傾向を示した。さらに二元配置分散分析を行い、被験者間に有意差を認め、装置の有無では無声部のみ認められた。セキュリティーシステムには個人の音響特性を観察し、システムにそのデータを加味する必要がある事が示唆された。