タキガワ トシヤ   TAKIGAWA TOSHIYA
  滝川 俊也
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔解剖学(口腔解剖学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2017/03
発表テーマ 固有歯槽骨発生に伴う破骨細胞の動態
会議名 日本解剖学会 全国学術集会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 滝川俊也
概要 生後12日から60日齢のラット上顎第一大臼歯近心根近心歯槽壁の破骨細胞数を経時的、組織学的に観察した. 破骨細胞は15日齢から歯胚周囲骨壁の上部に出現し, その後, 骨壁全体に広がり, 27日齢で細胞数はピークに達した. さらに, 30日齢から減少し, 40日齢になると歯頚部付近に限局した後, 骨壁全体に疎らに広がった. 以上の所見から歯槽骨発生における破骨細胞の出現パターンが時間的・空間的に明らかになった.