ヒロセ　アキコ   HIROSE AKIKO   廣瀬　晃子    所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 総合医科学    職種   教授
発表年月日	1994/10
発表テーマ	妊産婦におけるCPITNと歯周疾患の臨床所見およびVPIとの関係
会議名	第43回日本口腔衛生学会総会
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	大橋たみえ,徳本龍弘,石津恵津子,西田晃子,可児光弘,上坂弘文,岩田幸子,田中昭子,磯崎篤則,可児徳子,可児瑞夫
概要	妊産婦歯科健康診査を行いCPITNと歯肉炎,歯垢付着状況との関連について検討した。その結果,妊娠23～25週に口腔清掃が不良になり歯肉炎,歯肉出血,歯石が多くなる傾向がみられた,妊娠中にみられる歯肉炎は原因の多くが妊娠25週までの吐き気などによる口腔清掃不良によるものである.したがって妊娠前期に歯科健診を行い,歯周疾患の状況に合わせて保健指導を行うことが妊娠中期の歯周疾患の憎悪化を予防する意味で効果的であると思われる。