ヒロセ アキコ   HIROSE AKIKO
  廣瀬 晃子
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 総合医科学
   職種   教授
発表年月日 1997/04
発表テーマ フッ化物歯面塗布要領の再検討-in vitroおよびin situ -
会議名 第117回岐阜歯科学会例会
単独共同区分 単独
概要 フッ化物歯面塗布法の術式のうち「塗布時間」「洗口・飲食禁止時間」について再検討する目的で,ヒトエナメル質粉末,ヒトintact enamelを用いin vitroにおける基礎的研究を,またin situモデルを用いたアパタイトペレットロ腔内における実験を行った。フッ素取り込み量と酸抵抗性試験から見る限り,現行の4分問塗布は短縮できることが示唆されたまたフッ素溶出試験の残留フッ素量から,塗布直後に洗口・飲食を開始しても十分にう蝕抵抗性が獲得できることが示された.