ヒロセ アキコ   HIROSE AKIKO
  廣瀬 晃子
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 総合医科学
   職種   教授
発表年月日 1999/06
発表テーマ 事業所従業員のCPITNと歯科保健活動の関係
会議名 第128回岐阜歯科学会例会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 大橋たみえ、磯崎篤則、石津恵津子、岩田幸子、新谷裕久、廣瀬晃子、可児徳子
概要 1994年に某事業所で歯科健康診査を受診した従業員を対象に歯科保健行動,喫煙と飲酒に関する調査,歯周疾患の診査(CPITN)を行い関連性を検討した。重回帰分析ではCPITNを目的変数とした場合に説明変数が5つ選ばれ(年齢,喫煙,歯口清掃用具,歯磨剤使用,歯磨きの指導経験),有意性を示したのは年齢,喫煙,歯口清掃用具であった。CPITN年齢区分では増齢的に健全の割合が減少した.また喫煙する者は健全部位の割合が少なかった歯ブラシ以外の歯口清掃用具を使用している方が健全な者が多く「歯間部の歯垢を除去する」という歯科保健行動がCPITNに影響を与えていると思われる.