ホッタ マサト   HOTTA MASATO
  堀田 正人
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2013/08
発表テーマ Adsorption effect of Microporous materials on VSCs produced by bacteria
会議名 2nd Meeting of the international association for dental research Asia pacific region
学会区分 国際学会
単独共同区分 共同
開催地名 Bangkok, Thailand
概要 歯周病関連菌3種類と齲蝕原性菌1種類について揮発性硫黄化合物(VSCs)がどの程度発生し、また微小空隙を持っているセラミックであるゼオライトAやハイドロタルサイトを合成し、それらがどの程度各種細菌から発生するVSCsを吸着するかガスクロマトグラフを用いて検討した。その結果、すべての細菌からVSCsを検出でき、P. gingivalisが最も多く検出された。ゼオライトAとハイドロタルサイトは両方とも細菌から発生したVSCsを吸着させ、特にF. nucleatumからのVSCsを多く吸着していた。これらのことからゼオライトAとハイドロタルサイトは口臭の抑制に有用であることが示唆された。