ゲン ケイカ   GEN KEIKA
  玄 景華
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2001/12
発表テーマ 父子にみられたハンチントン病の2例
会議名 第18回日本障害者歯科学会学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 大山吉徳,玄景華,安田順一,岩田浩司,糸山 昇,岩山幸雄
概要 ハンチントン病は、常染色体優性遺伝をする中枢神経の進行性変性病変で、舞踏運動と精神症状を主徴とする予後不良疾患である。父娘にみられた本症の歯科治療を経験した。症例1は23歳女性(娘)で、移動はストレッチャーである。笑気吸入鎮静法下で保存的歯科治療と摂食嚥下機能訓練を行った。現在、定期口腔管理を行っている。症例2は58歳男性(父)で、自立歩行可能である。通法下で保存的歯科治療を行ったが、2 カ月後に死亡した。