ゲン ケイカ   GEN KEIKA
  玄 景華
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2001/12
発表テーマ 含歯性嚢胞摘出後に補綴処置を施行した知的障害患者の1例
会議名 第18回日本障害者歯科学会学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 西峠和宣,玄景華,安田順一,橋本岳英,岩山幸雄,川原貴和,石黒 光
概要 全身麻酔下にて含歯性嚢胞を摘出後、補綴処置を施行した知的障害患者の症例報告である。症例は16歳女性で、重度の知的障害を有している。レントゲン検査で下顎第2小臼歯の完全埋伏を伴うゴルフボール大の含歯性嚢胞を認めた。全身麻酔下にて嚢胞摘出術を行い、ガーゼ挿入し義歯タイプのレジンシーネを装着した。術後の経過は良好であり、嚢胞摘出後8カ月後に、笑気鎮静法下にてブリッジの形成と装着を行った。