ヤマサキ シホ   YAMASAKI SHIHO
  山﨑 志穂
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 歯科矯正学
   職種   助教
発表年月日 2019/11/23
発表テーマ 不正咬合は顎矯正に関する 生活の質に影響を及ぼすか?
会議名 第78回日本矯正歯科 学会学術大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 中村文彦, 山﨑志穂, 藤井千聖,留 和香子, 大沼卓也, 坂井信之, 硲 哲崇, 北井則行
概要 不正咬合および心理特性が顎矯正の生活の質に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。重回帰分析を行った結果、有意な回帰式が得られ、叢生、過蓋咬合、安静時口唇閉鎖不全、抑うつ性、非協調的、性別に有意な関連性がみられ、標準偏回帰係数はそれぞれ0.16、0.23、0.16、0.21、0.32、0.24であった。これらの変数の寄与率は47.8%であった。以上のことから叢生、過蓋咬合、安静時口唇閉鎖不全を自覚する者、抑うつ性と非協調的項目得点の高い者、女性は、顎矯正の生活の質が低い傾向にあった。