オガワ マサユキ   OGAWA MASAYUKI
  小川 雅之
   所属   朝日大学  PDI岐阜歯科診療所 教育職員
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2021/12/17
発表テーマ 硬質ポリウレタンフォームモデルを応用した切削実習模型の作製
会議名 第51回日本口腔インプラント学会学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催期間 2021/12/17~2021/12/26
発表者・共同発表者 梶本忠保、安藤雅康、藤原 周、中本哲自、小川雅之、石原大輔、古澤なつき、堀田正人
概要 インプラント治療の実習には模型が使われる。しかしその材質はMischの分類の硬さの規定により、D1がオーク材または楓、D2が白松、D3がバルサ材、D4が発泡スチロール相当の硬さと規定されており、顎骨の複雑な形態を再現するのが困難である。そこで整形外科で使われている顎骨性状に近似した硬質ポリウレタンフォームを用いて、顎骨切削模型の試作を検討した。その結果、硬質ポリウレタンフォームモデルの切削トルク値は木材のD2より小さく、ばらつきが小さかったが、D1、D2の切削トルク値を再現させるために硬質ポリウレタンフォームモデルの硬度を向上させる必要性が示唆された。