ウノ ミツノリ   UNO MITSUNORI
  宇野 光乗
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2008/11/29
発表テーマ 口腔内アプライアンスによるブラキシズム抑制効果の経時的変動
会議名 平成20年度日本補綴歯科学会東海支部総会ならびに学術大会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 藤枝督史,松井孝介,宇野光乗,野々垣龍吾,倉知正和
概要 顎関節症の発症,増悪因子のひとつとされる睡眠時ブラキシズム(以下,ブラキシズム)を,スプリントなどの可撤性装置を応用することによって治療,予防が行われている.今回,我々は,口蓋全てをレジンで覆った口蓋床によるブラキシズムの抑制効果を咬筋筋活動様相から検討した.口蓋床未装着時に比較して,装着直後には,ブラキシズム発現回数,EMGレベルが明確に減少し,口蓋床によるブラキシズムの抑制効果が認められた.その後は,口蓋床装着の日数経過に依存して,その抑制効果の減弱傾向が観察された.