サワダ トシコ   SAWADA TOSHIKO
  澤田 季子
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2010/11/21
発表テーマ マウスガード装着が生理指標に及ぼす影響
会議名 平成22年度(社)日本補綴歯科学会東海支部総会ならびに学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 澤田季子,投石保広,眞岡知史,瀧田史子,岩堀正俊,澤田尚昌,坪井和義,村上昌之,平林茂之,硲哲崇,都尾元宣
概要 装着したマウスガード(MG)の大きさによる不快感の相違を、客観的かつ多面的に評価するために、心拍変動、唾液α-アミラーゼ活性、脳波を測定した。被験者は、本学男子学生15名に依頼した。MGは口蓋を覆うタイプのMG(L)を作製した。計測は、Lの後に、口蓋を歯頸部から4mmの位置(M)に加工し、計測した。その後、口蓋を歯頸部の位置(S)に加工し、計測を行った。心拍変動において、HF(副交感神経)は、MGの装着前後で変化はなく、差は認められなかった。LF/(HF+LF)×100(交感神経)は、すべてのMGの装着により増加し、大きさでは、LとM、ととSの間で有意差を認めた。アミラーゼ活性はすべてのMGで装着前に比べて、装着3分後で有意に上昇した。装着3分後から外した直後へは、Lのみ有意に上昇した。脳波では、α波帯域の周波数では差は認められなかったが、α波帯域のリニアスペクトルでは差を認めた。これらのことから、MG装着による不快感が、Lで大きく、MとSでは少ない可能性が示唆された。