サワダ トシコ   SAWADA TOSHIKO
  澤田 季子
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2012/07/15
発表テーマ 咬合状態が歩行に及ぼす影響
会議名 第23回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 山本寛明,澤田季子,渡邊一弘,眞岡知史,苦瓜明彦,岩堀正俊,式守道夫,石神元,都尾元宣
概要 静的状態に加えて、動的状態として動作の基本である歩行において咬合状態が及ばす影響について検討した。静的状態において、安静時では右への偏位が多かったが、咬合した状態では左へ偏位する者の方が多かった。視覚系の情報を遮断すると利き足である右足の力が大きく、左に偏向するといわれている。しかし、歩行は歩行駆動系と立位保持系に分けられ、立位保持には視覚系・前庭系・体性感覚系の3つの感覚が関与しており、視覚を遮断しても他の要素による補性が行われるとの報告がある。動的状態の結果が法則性をもたなかったのはこのことによる影響と考えられる。しかし、スタート時の10歩で観察すると左噛みのときの6人が左に偏向または偏向なしの結果となり、咬合状態は歩行になんらかの影響を与える可能性が考えられる。