サワダ トシコ   SAWADA TOSHIKO
  澤田 季子
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(固定性義歯学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2012/12/15
発表テーマ 3タイプのオールセラミッククラ ウンの比較
会議名 平成24年度社団法人日本補綴歯科学会東海支部総会ならびに学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 今井田千恵,野々垣龍吾,下村晃史,島崎幸枝,澤田季子,宇野光乗,古谷昌義,岡俊男,倉知正和,石神元
概要 臨床を想定して形成した人工支台歯に対して3種類の異なるクラウンを製作し、その適合再現精度について比較、検討を試みた。対象としたクラウンは、IPS e-max(Ivoclar)、Lava(3MEspe)、Lavaplus(3MEspe)の3種とした。支台歯は、上顎右側第一小臼歯ジャケットクラウン用支台歯とし、顎模型上で辺縁形態を修正した後精密印象採得し、各5個製作した。クラウンの適合試験は、ホワイトシリコーン印象材とブラックシリコーン印象材を用いたレプリカ法にて行い、クラウンと歯型との間隙量を光学顕微鏡で測定した。クラウンと歯型との間隙量は、3種とも咬合面部が最多で、クラウンの種類による差異傾向がうかがわれ、製作方法が適合性に影響する可能性が示唆された。