カサイ タダカツ   KASAI TADAKATSU
  笠井 唯克
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2004/05/26
発表テーマ 超音波骨メス(SONOPET)を用いたLe Fort I型骨切り術の経験
会議名 第14回 日本顎変形症学会総会
単独共同区分 共同
開催地名 福岡
発表者・共同発表者 毛利謙三、住友伸一郎、桑島広太郎、池田昌弘、田中四郎、笠井唯克、高井良招、兼松宣武
概要 超音波骨メス(SONOPET)は主に整形外科や脳外科領域で使用され、その適応疾患は前床突起切除、内耳道開放、椎弓切除などである。超音波骨メスはハンドピース型で、その先端のチップが発振周波数25kHz、振幅200μmの縦振動とねじり振動とを行うことによって骨を切削する。本機器の利点として、回転モーメントが無いため、ガーゼや綿を巻き込む危険がないとされている。今回われわれは、顎変形症2例に、超音波骨メスを用いてLe Fort・型骨切り術を行ったのでその概要を報告する。