サトウ　カズヒコ   SATOH KAZUHIKO   佐藤　和彦    所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔解剖学（解剖学）    朝日大学  大学院 歯学研究科    職種   准教授
発表年月日	2005/07
発表テーマ	Dietrary adaptations of jaw muscle mechanics in New World murid genera,Onychomys and Neotoma
会議名	9th International Mammalogical Congress
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	Satoh K,Iwaku F
概要	アメリカネズミ亜科に含まれる種実食性のシカマウス、草食性のメキシコウッドラット、肉食性のキタバッタマウスの咀嚼筋走行を定量的に比較し、種間の差異と食性への適応との関係について論じた。キタバッタマウスでは、咬筋深層の走行がより前方に傾いており、小型脊椎動物を殺すための力率を上昇させる適応であると考えられた。またメキシコウッドラットでは、咬合力と前方に下顎を牽引する力を増大させていることが示唆された。