ヤスムラ シンイチ   YASUMURA SHINICHI
  安村 真一
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
発表年月日 2011/10/23
発表テーマ 園児の生活習慣と齲蝕罹患との関係
会議名 第30回日本小児歯科学会中部地方会記念大会
学会区分 地方学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 西田有里,安村真一,近藤亜子,飯沼光生,田村康夫,石井コズエ,難波みち子,岡部浩子,森榮
概要 近年,幼児の齲蝕は減少傾向にある。しかし,幼児の齲蝕は依然として存在している。幼児を対象とした検診とアンケート調査から齲蝕誘発に関連する生活県境因子について分析,検討した。【方法】平成22年5~6月に東京都,神奈川県および愛知県の18の幼稚園,保育園で調査を行った。対象は園に在籍している1~ 6歳の幼児1541名(男児784名,女児757名)で,口腔内検診と保護者を対象としたアンケート調査を実施した。保護者が聞食を規則的に与えているのは,齲蝕なし群76.1%,齲蝕経験歯1~ 4歯群65.2%,齲蝕経験歯5歯以上群59.0%であり,齲蝕が多くなるにつれて不規則になる傾向がみられた。