スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2007/11
発表テーマ Membrane properties and effect of capsaicin on rostral NST neurons projecting to the parabrachial nucleus.
会議名 Neuroscience 2007
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Suwabe T,Kim M,Bradley RM
概要 孤束(孤束核に投射する求心性神経線維束)から孤束核ニューロンヘの興奮性シナプス伝達に対するTRPV1活性化の効果を調べるため、結合腕傍核へ投射する孤束核ニューロンをあらかじめ蛍光標識しておき、脳幹スライス標本を作製し、孤束を電気刺激して人為的にシナプス伝達を生じさせ、パッチクランプ法で孤束核ニューロンのシナプス後電位を記録した。カプサイシンにより興奮性シナプス後電位が増大するニューロンと減少するニューロンが存在した。TRPV1の活性化は孤束核の味覚情報処理に様々な影響を与えうることが示唆された。