スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2010/04
発表テーマ Development of intrinsic properties of rostral nucleus of solitary tract (rNST)neurons in embryonic and postnatal rats.
会議名 第32回 Association for Chemoreception Sciences
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Suwabe T,Krull CE,Mistretta CM,Bradley RM
概要 ラットの孤束核は胎齢17日までに基本的な細胞構築が完了することが報告されていたが、孤束核のニューロンの電気的活動および形態の成長については不明であったので、胎生ラットの脳幹スライス標本を用いて孤束核ニューロンの電気的活動および形態をパッチクランプ法で同時に記録した。孤束核ニューロンは胎齢14日には活動電位を発生すること、膜抵抗や静止電位などの変化にとともに、細胞体の大きさ、神経突起の長さや分枝の数などのニューロンの形態も胎生期に急速に変化していくことが明らかになった。