カワキ ハルミ   KAWAKI HARUMI
  川木 晴美
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2014/04/12
発表テーマ チタン材料に対する紫外線処理効果の持続についての検討
会議名 第63回日本歯科理工学会春期学術講演会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 新谷耕平,川木晴美,足立正徳,梶本忠保,堀田正人,近藤信夫,土井豊
概要 真空UV照射後のチタン基盤の保存状態の違いが親水性の経時変化およびヒト骨髄由来幹細胞(hBMSC)の活性に及ぼす影響を調べ、最適な保存条件の確立について検討した。その結果、真空UV照射後の試料をPBS溶液中に保存すると、lヶ月後でも照射直後に匹敵する親水性ならびに細胞増殖能が保たれた。この手法を用いるとインプラントの骨伝導性の経時劣化を製造直後にPBS保存することで回避できる可能性が示唆された。