カワキ ハルミ   KAWAKI HARUMI
  川木 晴美
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2015/11/12
発表テーマ 象牙質 / 幹細胞ハイブリッド骨補填材の機能評価
会議名 第143回日本歯科保存学会秋季大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 奥野公巳郎, 川木晴美, 田中雅士, 小栗健策, 森 春菜, 河野 哲, 近藤信夫, 吉田隆一
概要 自家移植材料としての象牙質に着目し、操作性を考慮してオートクレーブ滅菌した象牙質と幹細胞と組合せたハイブリッド材料を作製してマウス皮下への移植実験で評価したところ、移植後6週間で、比較対照として既存の人工骨補填材に先んじて材料周囲に骨様組織を誘導することを見出した。さらに、骨様組織誘導能を発揮する物質の探索を目的に、象牙質中に残存するタンパク質をSDS-PAGEにて解析し、オートクレーブ滅菌後の象牙質中に生理活性を有するタンパク質が残存している可能性を示した。