カワキ ハルミ   KAWAKI HARUMI
  川木 晴美
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2005/03/09
発表テーマ 関節リウマチ関連抗原HSP47/RA-A47の細胞内発現抑制は、それ自身の細胞表面への局在変化と軟骨細胞のアポトーシスを誘導する一関節リウマチ発症との関連―
会議名 第24回岡山免疫懇話会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 服部高子,Klaus von der Mark,川木晴美,油谷安孝,久保田聡,Benoit de Crombrugghe,滝川正春
概要 軟骨細胞株HCS-2/8より関節リウマチ患者血清との反応性を指標に単離したHSP47の合成アンチセンスヌクレオチドを作成し軟骨細胞に添加してHSP47の発現量を抑制しその局在変化を検討した。その結果、HSP47の局在は細胞内から細胞表面に変化しておりCD9の局在と一致していた。CD9はインテグリンと結合し細胞内情報伝達に関与していると報告されておりHSP47も情報伝達に関与している可能性が示唆された。