カワキ ハルミ   KAWAKI HARUMI
  川木 晴美
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2005/07/21
発表テーマ CCN2/CTGFはコラーゲン特異的分子シャペロンHSP47/リウマチ関連抗原RA-A47の発現量を減少させる―リウマチ病態および軟骨組織の修復との関連―
会議名 第23回日本骨代謝学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 矢尾真弓,服部高子,川木晴美,油田谷安孝,滝川正春
概要 関節リウマチ患者血清との反応性を指標に単離したHSP47の合成アンチセンスヌクレオチドを作成し、軟骨細胞に添加してHSP47の発現量を抑制しその作用を検討した。その結果、CCN2/CTGFの過剰発現により発現が上昇するMMPsやiNOS等の分解性因子が誘導された。そこでCCN2/CTGFを過剰発現させた軟骨細胞株を解析し、過剰なCCN2/CTGFの作用によりHSP47の発現量が低下して軟骨破壊に関与している示唆を得た。