オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2019/12/10
発表テーマ フッ化チタン処理による各種イオンの歯質への分布 —溶液のpHによる影響—
会議名 QST高崎サイエンスフェスタ2019
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 奥山克史、松田康裕、山本洋子、内藤克昭、櫻井雅彦、斎藤隆史、林美加子、玉置幸道、佐藤隆博、山田尚人
概要 フッ化チタンによる局所応用を目指し、溶液の至適pHを検討することを目的とした。根面象牙質の薄切試料を自動pHサイクル装置に8週間供し、サイクルの期間中2週間に1度、pH4〜6に調整した1%TiF4溶液に5分間浸漬した。その後PIXE/PIGE法にてフッ素およびチタンの取り込みを評価した。その結果、フッ素はpH6がpH4,5よりも多い取り込みを認め、チタンはpH4〜6間で差を認めなかった。