オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2020/03/18
発表テーマ Zinc incorporated into dentin improves its acid resistance
会議名 The 98th General session of IADR
学会区分 国際学会
発表形式 抄録のみ
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 Naito K, Yamamoto H, Matsuda Y, Okuyama K, Hayashi M
概要 亜鉛を含ませた試作グラスアイオノマーセメントがう蝕象牙質にどのように作用しているのか検討した。材料を根面に塗布し、3ヶ月後のイオンの浸透状態と脱灰溶液に3日間浸漬後の脱灰状態と亜鉛化合物の存在も確認した。その結果、亜鉛が根面象牙質表層に認められ、材料の使用によりコントロールよりも少ない脱灰を認めた。またXPS分析より象牙質中の亜鉛はハイドロキシアパタイトと酸化亜鉛のピークと類似していることが確認された。