オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 1998/11/17
発表テーマ in vitroにおけるフッ素含有修復材料の根面齲蝕進行への影響
会議名 平成10年度北海道歯学会秋季学術大会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 奥山克史
概要 フッ化物含有修復材料を根面う蝕部に適用し、その後う蝕発生環境を再現したpHサイクル負荷を加えた後、歯質の脱灰程度をマイクロラジオグラフで観察、検討した。その結果、フッ化物含有材料を使用した群で少ない脱灰量、脱灰深さを確認し、う蝕抑制効果があることを示した。さらにフッ素洗口を併用した条件で検討したところ、フッ素溶出量の少ない材料に対しう蝕抑制の一助,となることが示された。