オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2014/10/22
発表テーマ 歯質フッ素含有量と耐駿性との関連性
会議名 第30回PIXEシンポジウム
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 小松久憲,奥山克史,松田康裕,山本洋子,岩見行晃,八木香子,林美加子,安田啓介
概要 フッ化物徐放性歯科材料から歯質に取り込まれたフッ素および、酸により脱灰されたカルシウム量の変化をマイクロPIXE/PIGEで測定し,その両者の関連性を検討した。その結果、象牙質フッ素含有量とカルシウム減少量に負の相関が認められた。このことはフッ素含有量が多くなるに従い脱灰が少なくなることを示し、耐酸性が向上したことをこのマイクロPIXE/PIGE装置でも確認できた。