オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2015/11/13
発表テーマ フッ化物含有歯科材料によるフッ素のエナメル質への取り込みと結合状態の評価
会議名 日本歯科保存学会2015年度秋季学術大会(第143回)
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 奥山克史,松田康裕,山本洋子,橋本直樹,林美加子,佐野英彦,玉置幸道
概要 フッ素によるう蝕抑制効果は歯質中のハイドロキシアパタイトのOH基がFに置換することによりフルオロアパタイトが形成されることで起きる。フッ化物材料からエナメル質に取り込まれたフッ素のうちフルオロアパタイトに置換されているフッ素の量をμPIGE/PIXE法を使用して確認、検討した。その結果、フルオロアパタイトに置換されているフッ素の存在が確認できたが、置換されたフッ素の割合には、材料による相違も認められた。