オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2016/10/28
発表テーマ フッ化物含有知覚過敏抑制材による象牙質表面の脱灰抑制効果
会議名 日本歯科保存学会2016年度秋季学術大会(第145回)
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 松田康裕,奥山克史,山本洋子,大木彩子,泉川昌宣,油井知雄,伊藤修一,佐野英彦,斎藤隆史
概要 あらかじめ脱灰させた象牙質面にフッ化物を含む知覚過敏抑制材を適用させ,1日水中保存およびpHサイクルによる脱灰負荷試験を行い,脱灰の状態をTMRにて撮影後画像を解析することで検討した.その結果,フッ化物を含む材料を使用した群では有意に小さい脱灰量を認め,初期脱灰象牙質に対し,材料からのフッ素により脱灰抑制効果が期待できることが示唆された.